スマホ・パソコン・ネットの知っているようで分からない事、知ってると便利な情報をご紹介

今や当たり前のように使っているインターネット。

買い物もできるし、欲しい情報を手に入れることもできるし、音楽や動画まで楽しむことができます。

20年前は、「インターネットを使うとこんなに便利ですよ！」なんて講習会をやっていたのが嘘のようですね。

では、前置きはこれぐらいにして、まずは【ネットワーク】について！

パソコン同士がくもの巣（ネット）のようにつ繋がっていることを【ネットワーク】と言います。

家庭や会社で、パソコン・スマホ・タブレット・プリンタ等が繋がっている状態ですね。

そして、その世界中にあるたくさんの【ネットワーク】がさらにくもの巣（ネット）状に繋がっているのが【インターネット】です。

では、家庭のネットワークはどのようにインターネットに繋がっているのでしょうか？

物理的には、【NTT】や【ドコモ光】【au光】などの回線を使って繋がっています。

家の外の電線を見ると、クルクルしている線があると思います。これがインターネットに繋げてくれている回線です。

ただ、物理的に繋がっていてもそれだけでは、インターネットには繋がりません。

【プロバイダー】と呼ばれる接続業者に契約をして、インターネットにつなげてもらう必要があります。

代表的なプロバイダーはこちら↓

インターネットに繋がるには、【回線】【プロバイダー】の準備ができていないといけないのですね。

もう少し詳しい情報はこちらの記事をご覧ください。＞＞インターネット接続　【回線とプロバイダー】

では本題に戻って、【Wi-Fi】のお話。

Wi-Fiは簡単に言うと、【インターネットに繋げてくれる電波】です。

でも、今日はもう少し詳しくご説明しますね。

【予備知識】でお話をしたように、回線でつながって、プロバイダーにも契約をして・・・・・でも、私のスマホやPCは何にも繋がっているようには見えない。。。そう思った方も多いのではないでしょうか？

そうなんです。物理的に繋がっている回線が家や会社の建物に引き込まれた後、何に繋がっているのか？

以前は、【ルーター】と呼ばれる機械に接続され、そこから複数の機器にネットワークケーブルで繋ぐ（ケーブル接続）のが一般的でした。

でもケーブル接続だと、スマホやタブレットなどネットワークケーブルの接続口のない機器は接続できません。

そこで登場するのが【Wi-Fiルーター】です。

外からケーブルで引き込まれた回線は、【Wi-Fiルーター】を通して【Wi-Fi電波（無線）】となります。

パソコン・スマホ・タブレット・プリンタなどの機器がWi-Fiの電波を拾って接続をすることで、それぞれの機器が繋がりあうネットワークになります。

ここまでは、家庭や会社などの建物内を想定してお話をしていましたが、実際には外出中にインターネットを使うことも多いですよね。

では、屋外でのインターネットの接続はどうなっているのでしょうか？

スマホを購入時には必ず【携帯電話会社（キャリア）】と契約をしていますね。

※携帯電話会社（キャリア）：DOCOMO・au・ソフトバンク等

携帯電話会社の電波は電話だけではなく、インターネットにも繋げてくれます。

契約内容にもよりますが、無料で使えるデータ量が決まっていて、それを超えると接続スピードが遅くなったり、有料で追加ができたりします。

ですので、お店やホテルなどでは、【無料Wi-Fi】のサービスを行っています。

他にも、ショッピングモール内で携帯電話会社が提供している【無料Wi-Fi】もあります。

★無料Wi-Fiの注意点★

同じWi-Fi機器に接続をしているということは、双方の機器が繋がっているということになるので、決して安全ではありません。その点は常に頭に入れておいた方がいいですね。

特に、通常Wi-Fi機器は、誰でも接続することができないように暗証番号が設定されていますが、暗証番号が必要のないWi-Fiには注意が必要です。

最後に、【携帯電話会社接続】【Wi-Fi接続】それぞれの特徴をまとめてみましょう。

動画や画像などの通信料が多いものはWi-Fi環境の下で使用する方がいいですね。